20代女性 肩こり
こんにちは!整体サロン アンティオールです!
本日は「肩こり」でお悩みの20代女性の症例をご紹介いたします!
20代女性/肩こりを主訴にご来院された方の経過報告。
ご来院のきっかけ
20代女性Aさん。学生であり課題や講義のため1日中パソコンに向かう生活が続いていました。最近では、首から肩にかけての重だるさ頭痛や目の疲れ休日も肩こりが取れないといった症状が続き、「マッサージをしてもすぐ戻る」とのことで
初回時の状態
- 頭部がやや前に出た「ストレートネック」気味の姿勢
- 首、前胸部の筋肉の緊張が強く、肩が内に巻いている状態であり肩の可動域も制限あり
- 問診では「姿勢の崩れ」や「長時間の同じ姿勢」に心当た
りがあるとのこと
- 腰の前弯(反り腰)が強く、骨盤が前に傾いた姿勢
介入
- 頚椎、胸椎に対して軽度の関節モビライゼーション
- 肩甲骨周囲筋(僧帽筋下部・前鋸筋)のリリース
- 血流改善を目的にリンパドレナージュ
- 日常生活での注意点及びセルフケアを指導
経過・結果
- 初回後:肩及び胸郭の可動域拡大
- 5回目:胸郭と肩甲骨の協調性改善、姿勢保持力の向上
- 8回目:安定した姿勢維持と再発予防のため月1回メンテナンスのため来院
Before / Aftere
・胸腰部の可動域 (後屈)10度(引っ張られ感あり)→ 10度
・肩関節屈曲可動域
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施術のご相談・ご予約
評価
Aさんは20代の女性学生で、身長が高く(170cm台)。講義やレポート作成などで1日中座って過ごすことが多く、最近は肩こりや首の張りに加えて、「生理前に特に肩が重くなる」「頭がボーッとする」といった訴えもありました。姿勢を観察すると、背の高さからか、周囲との目線を気にして無意識に背中を丸め、首を前に出す姿勢が習慣化していました。このため、胸椎(背中)の動きが硬く、呼吸が浅くなる肩甲骨が外に広がり、背中の筋肉(僧帽筋下部・菱形筋)が働きにくい胸の前(大胸筋・小胸筋)が短縮し、肩が内巻きになるといった姿勢バランスの崩れが見られました。呼吸を確認すると、息を吸うときに肩がすくみ上がるような浅い胸式呼吸が強く、胸やお腹の動きが少ない状態でした。このような呼吸では腹圧が十分に働かず、体幹が安定しにくくなります。その結果、姿勢を保つために首や肩の筋肉を過剰に使い、慢性的な筋緊張へとつながっていました。さらに、PMS(月経前症候群)による不調も自覚されており、「生理前になると特に肩がこる」「息苦しく感じる」との訴えがありました。PMSの時期には、ホルモンの変化により自律神経が乱れ、呼吸が浅くなりやすい血流が滞りやすい体がむくみやすいといった反応が起こりやすくなります。この方の場合、背の高さや日常姿勢の崩れ浅い呼吸と腹圧の低下による体幹の不安定性PMSによる自律神経の乱れが重なり、慢性的な肩こりや首こりを悪化させていたと考えられました。
施術内容
初回は、胸郭の硬さ・浅い呼吸・体幹の不安定さを中心に整える方針で施術を行いました。また、PMSの影響による自律神経の乱れにも配慮し、過度な刺激は避けて「呼吸が深まり、全身がリラックスできる状態」を目指しました。
① 胸郭(胸まわり)の可動性改善まずは呼吸の土台である胸郭の動きを出すために、小胸筋・大胸筋の筋膜リリース胸椎のモビライゼーションを行いました。これにより、硬くなっていた胸まわりがゆるみ、呼吸時に胸が自然に広がるように。施術後には「胸が開いて呼吸しやすい」「肩が軽くなった」との変化がありました。
② 次に、浅い胸式呼吸を横隔膜を使った深い呼吸に切り替えるための練習を実施しました。
③ 肩甲骨と体幹の連動を整える呼吸とともに、肩甲骨がスムーズに動くように調整。肩甲骨の内転・下制(寄せて下げる)を促す軽い誘導運動肩を上げ下げするだけでなく、背中全体が動く感覚を意識してもらうこの練習により、肩を動かすたびに背中が自然に連動し、「肩だけで頑張らない」動き方が身についていきます。
経過と変化
・初回の施術で胸郭を動かしやすくし、呼吸を深める練習を取り入れたことで、2回目の来院時には「肩が重くなる頻度が減った」との変化がありました。5回目では、胸郭の動きに加えて呼吸時に腹圧が入りやすくなり、体全体で姿勢を支えられるようになっていました。8回目以降は、呼吸と姿勢が少しずつ安定してきたため立位や座位での軽いエクササイズを通して、「呼吸を止めずに動く」「体幹で支えながら腕や肩を使う」感覚を身につけていきました。PMSの時期には肩こりや頭痛が出やすい傾向が残っていましたが、呼吸エクササイズを意識的に行うことで学校を休むほどの状態にはならず経過しています。
担当コメント
こちらの方のように、デスクワーク中心の学生や若い女性の肩こりは、いまやとても多く見られます。勉強やパソコン作業、スマートフォンなどによる長時間の前かがみ姿勢が続くと、「肩が凝る」「首が重い」「頭がボーッとする」といった不調が慢性化しやすくなります。しかし、肩こりの原因は肩だけにあるわけではありません。多くの場合、胸郭の硬さ浅い呼吸による腹圧の低下長時間の同じ姿勢による体幹の不安定さそして女性特有のホルモンバランス(PMSなど)の影響が重なって、筋肉の緊張や血流の滞りを引き起こしています。肩を揉んだり、ストレッチをしても一時的にしか良くならないのは、“使い方のクセ”や“呼吸の浅さ”が改善されていないからです。私たちが大切にしているのは、「なぜ肩が凝るのか」を全身のつながりから考えることです。呼吸を整え、胸郭や体幹がしなやかに動くようになると、肩は自然と軽くなり、集中力や姿勢の持続力も向上していきます。 慢性的な肩こりは、“肩だけの問題”ではありません。呼吸・姿勢・心の緊張、すべてがつながっています。胸を開き、深く息をすることで、身体も気持ちも軽くなります。勉強も仕事も頑張るあなたの「肩」に、少しの余白を作りましょう(^^)!
何もしなければ今の状態は変わりません。むしろ悪くなるリスクの方が大きいです。まずは現状のご自身の状態を知ることです!是非、当院に足を運んでみてください(^^)
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