30代男性 坐骨神経痛
こんにちは!整体サロン アンティオールです!
本日は「坐骨神経痛」でお悩みの30代男性の症例をご紹介いたします!
50代女性/首の痛みを主訴にご来院された方の経過報告。
ご来院のきっかけ
長時間のデスクワークが続くようになってから、お尻から太ももの裏にかけての強い張りと痛みが出るようになり、座り続けることがとてもつらい状態になっていました。趣味のバドミントンでも動き出しの一歩目で鋭い痛みが走ることが増え、「このまま悪化したら仕事も趣味も続けられないのでは…」という不安から、根本的に改善したいと考えて来院されました。
初回時の状態
- 座位姿勢でお尻〜太もも裏に痛み・張りが出やすい
- 立ち上がりや歩き始めで鋭い痛みが走ることがある
- 前屈で太もも裏のつっぱりが強く、可動域が制限
- 長時間のデスクワークで骨盤が後ろに倒れやすい姿勢
- バドミントンの前後の動きで腰に負担がかかりやすい
- 神経を伸ばすテスト(SLR)で症状が再現
- 股関節の動きが硬く、代償で腰に負担が集中
介入
- 腰椎・骨盤まわりの可動性改善のための徒手療法
- 梨状筋・ハムストリングスの緊張を整える軟部組織リリース
- 股関節の伸展・外旋の動きを引き出すモビリゼーション
- 坐骨神経周囲の滑走性を改善する神経モビリゼーション(神経のストレッチではなく滑らせる介入)
- デスクワーク姿勢改善のための骨盤ポジション指導
- 体幹の安定性(特に腹横筋・多裂筋)を高めるエクササイズ
- 立ち上がり・歩き出しの動作指導
経過・結果
- 初回後 施術後すぐにお尻〜太もも裏の張りが軽減し、立ち上がり時の“ズキッとした痛み”が半分ほどに低下。腰の反り姿勢がやや改善し、歩き出しがスムーズに。
- 5回目坐骨神経の痛みは日常生活ではほとんど気にならないレベルに。長時間のデスクワークでもしびれが出づらくなり、骨盤の安定性が向上。バドミントン後の腰の重だるさも大幅に減少。
- 15回目 痛み・しびれは消失し、股関節の可動域と体幹の安定性が向上。競技復帰後も問題なくプレーでき、再発予防として月1メンテナンスを継続中。
Before / Aftere


施術のご相談・ご予約
評価
初回評価では、まず坐骨神経がどこで刺激されているのかを明確にするために、姿勢・動作・神経の走行に沿ったポイントを丁寧に確認していきました。立位では骨盤がやや前に傾き、腰部の反りが強くなる姿勢がみられ、長時間のデスクワークによる筋緊張の偏りが疑われました。前屈や後屈といった腰の動きでは、特に前にかがむ動作で太もも裏に張り感が強く、坐骨神経への牽引ストレスがかかっている状態でした。
整形外科テストでは、SLR(下肢伸展挙上テスト)で症状の再現があり、神経が伸ばされた際に痛みが誘発される典型的な反応が確認されました。また、骨盤周囲の関節の動きや股関節の柔軟性もチェックしたところ、片側の臀部の深層筋が硬く、神経の出口部分で圧迫が起きやすい状態でした。
さらに、デスクワーク時の姿勢を再現しながら、どの体勢で症状が出やすいかを確認したところ、背中が丸まり骨盤が後ろに倒れた姿勢でしびれが増強。これは、腰椎や筋肉への負担が高まり、坐骨神経を走るルートにストレスが集中しているサインでもあります。
これらの評価から、症状の原因は「腰椎と骨盤のアライメントの崩れ」「臀部深層筋の過緊張」「神経の滑走不良」が複合的に関与していると判断しました。
施術内容
施術では、まず坐骨神経が走行するルートに沿って、神経を圧迫している可能性のある筋肉や関節の負担を丁寧に取り除いていくことから始めました。特に負担がかかりやすいのは、腰椎の周囲の筋肉、臀部の深層筋(梨状筋など)、太もも裏のハムストリングスです。これらの筋肉が硬くなると、神経が通るスペースが狭くなり、痛みやしびれが強くなるため、まずは筋緊張を緩めて神経の通り道を確保しました。
次に、腰椎と骨盤の位置関係を整えるための関節モビライゼーション(関節の動きを滑らかにする手技)を実施し、骨盤が自然な位置に戻るよう誘導しました。これにより、立位や座位の姿勢で腰にかかる負担が軽減され、神経へのストレスも和らぎます。
さらに、坐骨神経の「滑走性(神経がスムーズに動く状態)」を改善するため、神経モビライゼーションという特別な手技を取り入れました。これは、神経が筋肉や組織に引っかかって動きにくくなっている部分をやさしく解放し、しびれや張り感を軽減することが目的です。
最後に、デスクワークで崩れやすい姿勢を改善するため、体幹や股関節まわりを安定させる軽いエクササイズを行っていただき、日常生活でも負担が溜まりにくい体の使い方へと調整していきました。施術とセルフケアの両方を組み合わせることで、神経に余計なストレスがかからない状態を維持できるようにサポートしました。
経過と変化
初回の施術後には、長時間座っていると強く出ていた太もも裏の張りが軽くなり、夕方に増えていたしびれもやわらぎました。腰と臀部の緊張が取れてきたことで、坐骨神経の通りが少し改善し、座位姿勢が以前より楽に保てるようになってきました。
5回目の頃には、しびれは日によって「ほぼ気にならない」レベルにまで減少。デスクワーク中も痛みが出る時間が短くなり、前屈み動作での違和感も大幅に改善。バドミントンの軽い練習も再開できるまで状態が上向いていました。
15回目(現在メンテナンス)では、坐骨神経に沿った痛み・しびれは完全に消失し、趣味のバドミントンも不安なく楽しめるまでに回復。骨盤まわりの安定性が高まり、再発リスクが大きく下がっているため、現在は月1程度のメンテナンスで良い状態の維持に成功されています。
担当コメント
今回の患者様は、長時間のデスクワークによる不良姿勢が積み重なり、腰椎や骨盤まわりの筋肉に過度な負担がかかっていたことが、大きな原因のひとつでした。とくに、背中が丸まり骨盤が後ろに倒れる姿勢が続くと、坐骨神経の通り道が狭くなり、神経が刺激されやすい状態になります。
さらに、デスクワーク中の冷えや、季節の温度変化も坐骨神経痛を悪化させる要因です。筋肉が冷えると硬さが増し、神経が通るスペースがさらに圧迫されるため、痛みやしびれが強まりやすくなります。仕事環境や気候といった外的因子も、症状に大きく影響するのです。
症状が慢性化してしまう背景には、「姿勢の崩れ」「筋緊張の蓄積」「関節の可動性低下」「神経の滑走不良」が複合的に絡み合っています。湿布やマッサージだけでは一時的な改善にとどまり、根本的な負担は残ったままということも少なくありません。
だからこそ、原因となる姿勢や動きのクセを見極め、筋肉・関節・神経それぞれに適切なアプローチを行うことが重要です。今回、継続的に施術とセルフケアを行うことで、神経の通りがスムーズになり、再発しにくい身体の土台を作ることができました。
何もしなければ今の状態は変わりません。むしろ悪くなるリスクの方が大きいです。まずは現状のご自身の状態を知ることです!是非、当院に足を運んでみてください(^^)
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