50代女性 耳鳴り
こんにちは!整体サロン アンティオールです!
本日は「耳鳴り」でお悩みの50代女性の症例をご紹介いたします!
50代女性/耳鳴りを主訴にご来院された方の経過報告。
ご来院のきっかけ
数か月前から「キーン」という高い音が片側の耳で続くようになり、疲れがたまる夕方になると特に強く感じるようになったとのことでした。耳鼻科を受診して検査を受けても特に異常はなく、「ストレスや血流の問題かもしれない」と言われたものの、具体的な改善方法がわからず不安な日々を過ごされていました。
さらに、耳鳴りが強い日は眠りも浅く、朝すっきり起きられない状態が続き、「このまま続くと生活に支障が出てしまう」と感じたことが来院の決め手に。ネット検索で当院を見つけ、「首や姿勢が関係しているかもしれない」と考え、当院へ来院のはこびとなりました。
初回時の状態
- 首・肩まわりの強いコリと張り
- 姿勢が前傾し、頭が前に出る(ストレートネック傾向)
- 夜間に耳鳴りが強くなり、眠りが浅く疲労感が残る
- 仕事中に集中力が切れやすく、ストレス増大
- 耳鼻科で「異常なし」と言われたが改善せず不安が強く精神的にも落ち込みあり
介入
- 首(特に上部頚椎)まわりの調整
- 顎・側頭部の筋緊張抑制
- 肩〜肩甲骨〜腕周りにかけての筋膜リリース
- 呼吸を整えるための胸郭アプローチ
- 姿勢改善(前方頭位の是正)
- 入眠前の呼吸方法指導
経過・結果
初回:首・肩の張りが軽減し、頭が軽く感じる耳鳴りはやや弱くなった感覚があり不安が少し軽減
5回目:寝つきがいつもよりスムーズになった。耳鳴りの強さが約半分に減少し、夕方の悪化がほとんどなくなる
10回目:日中の耳鳴りは「ほぼ気にならない」レベルに。首の動きが大幅に改善し、姿勢が安定入眠までの時間が短くなり、ぐっすり眠れるように日中のイライラや不安感が明らかに減少
現在:耳鳴りは月に数回・軽度のみ睡眠の質が安定し、朝の目覚めが良い。再発予防として月1回のメンテナンスで良好な状態を維持
Before / Aftere
最大呼気時間7秒→13秒
施術のご相談・ご予約
評価
初回評価では、まず耳鳴りが生活の中でどのような場面で強く感じられるのか、発生した経緯を丁寧に確認した。ご本人は「ここ数か月、仕事中から帰宅後まで耳の奥で高い音が鳴り続けている」と話され、特に夜の入眠前や静かな環境に入った時に強く気になるとのことでした。
生活背景として、長時間のデスクワークが続き、1日のほとんどを前かがみの姿勢で過ごしていることが判明した。最近は残業が多く、睡眠時間が短くなり、深く眠れない日が増えているという訴えもあった。また、肩や首周囲のこり感は慢性的で、仕事の忙しさから今まで自主的に行なっていたストレッチもできない状態だったとのことです。
姿勢評価では、頭部が前方に移動しやすい典型的な前方頭位姿勢が強く、胸郭の動きの硬さ、浅い呼吸なども併せて認められ、これらが耳周囲の緊張増大や血流低下に影響していると考えました。
施術内容
施術ではまず、首まわりの筋緊張を丁寧にほどき、耳周囲への血流が通りやすい状態をつくることから始めた。同時に、施術中の会話の中で、症状の背景にある“根本的なストレス源”を確認していくと、圧倒的な仕事量の多さ、期限の決まったタスクが常に積み上がっている状況、業務環境が負担になっていることが明確になりました。
筋・関節だけでなく、こうしたストレスの蓄積による自律神経の乱れも耳鳴りに影響していると考え、身体の中心である腹部・肋骨周囲、横隔膜の動きを促すように内臓へのアプローチも追加し、特に腹部の緊張を和らげることで、呼吸の入り方が変わり、胸郭まわりの硬さが緩む反応が見られました。実際にご自身にも肋骨に手を当ててもらい肺の広がりを感じてもらい【さっきよりも広がっている!】とお言葉をいただきました。
また、自宅での時間の過ごし方も大きく関わるため、寝る時の姿勢(首に負担をかけない枕の位置や上向き時の胸郭の広がり)を確認しながら指導。呼吸が浅くなりやすい傾向があったため、施術の最後に副交感神経が働きやすくなる呼吸法を実際に一緒に行い、無理なくできる方法を提案しました。
肉体的な緊張だけでなく、日常の負荷のかかり方、働き方の癖、ストレスの受け方など、耳鳴りを助長している要因を把握しながら、全体の循環が整うように施術を組み立てました。
経過と変化
初回:初回の施術後には、胸郭の動きがやや広がり、最大呼気時間は7秒から13秒へと延長しました。
5回目:血流改善と呼吸の質の向上が安定してきて、耳鳴りの強さ・頻度に波はあるものの、「前より気にならない時間が増えた」との会話がありました。
この頃から、施術後は声のトーンが自然と軽く明るい響きに変わるようになり、雑談の内容にも余裕が出てきた。内臓周囲の張りも減り、眠りに入るまでの時間が短くなってきていることを実感しておられました。
10回目:首肩のこり感や頭の重さがかなり軽減し、耳鳴りも「一日の中で静かな時間が確実に増えている」とのことでした。睡眠の質が改善したことで、朝の怠さが少なくなり、気持ちの浮き沈みも緩やかになった様子がみられた。
何より印象的だったのは、肌のハリや血色が良くなり、表情そのものが明るく若々しく見えるようになったことです!
現在(メンテナンス移行後):耳鳴りは小さく安定し、睡眠のリズムもほぼ正常に戻っている。仕事が忙しい日は多少の揺らぎはあるものの、以前のように引きずることはなくなった。
施術のたびに、声の張りや肌ツヤ、姿勢の伸びなどその方本来の状態に戻っていく変化が見られ、ご本人も「最近、人から疲れてなさそうだねと言われる」と笑顔で話され、全体的に非常に良い状態を維持できている。
担当コメント
耳鳴りは、単に「耳の問題」にとどまらず、思考や感情の領域にまで影響を及ぼす非常に繊細な症状です。音が消えないことで集中力が奪われ、気にすればするほど敏感になり、さらに音が大きく感じてしまう——この悪循環に悩む方は、本当に多くいらっしゃいます。
特に女性の場合、耳鳴りによる睡眠不足やストレスが続くと、
・肌のハリが落ちる
・むくみやすくなる
・表情が暗く見える
など、「見た目」にも変化が出ることがあり、それがまた気持ちを不安定にさせてしまいます。
耳鳴りの背景には、自律神経の乱れや筋緊張、内臓疲労など身体の“内側から外側まで”すべてが連動しているケースが多く、決して“気のせい”“歳のせい”で片づけてよいものではありません。むしろ、心身が疲れ、限界を少しずつ教えてくれているサインです。
ケアを重ねる中で、患者様の声のトーンが軽くなり、表情に明るさが戻り、肌までイキイキと変わっていく姿を見ると、“人は内側から整う”ということを改めて実感します!これが整体といっても過言ではないと思います^_^
何もしなければ今の状態は変わりません。むしろ悪くなるリスクの方が大きいです。まずは現状のご自身の状態を知ることです!是非、当院に足を運んでみてください(^^)
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