50代女性 脊柱管狭窄症
こんにちは!整体サロン アンティオールです!
本日は「脊柱管狭窄症」でお悩みの50代女性の症例をご紹介いたします!
50代女性/脊柱管狭窄症を主訴にご来院された方の経過報告。
ご来院のきっかけ
立ち仕事とデスクワークを掛け持ちされており、長時間の同じ姿勢が続く日が増えたことで、数年前から腰まわりの重だるさを感じ始めていました。最近では歩くと太ももからふくらはぎにかけて強い痛みやしびれが起き、好きな推し活でも「立っているだけでつらい」「移動が不安」と感じるほど症状が悪化していました。
整形外科では脊柱管狭窄症と診断され、薬で様子をみていたものの、仕事量の多さもあり改善が思うように進まず、「このままでは仕事も趣味も楽しめなくなるのでは」という不安が強くなっていました。
仕事と趣味のどちらも無理なく続けられる体を取り戻したいとの思いから、根本的に姿勢や身体の使い方を改善する施術を求めて当院へご来院されました。
初回時の状態
- 歩行15分で太もも裏〜ふくらはぎにかけて強い張りと軽いしびれ
- 立位での前屈が極端に硬く、腰椎の伸展(反る動き)で痛みが増悪
- 骨盤が後ろに傾き、上体が前に崩れた姿勢
- 股関節の伸展(後ろに引く動き)がほとんど出ない
- 長時間座位で腰部に疲労感がすぐ出る
- 夜間痛はないが、寝返りで軽い違和感があり睡眠が浅い日がある
- 疲労の蓄積が強く、仕事・推し活イベント後は症状が必ず悪化
介入
- 殿筋群・腸腰筋・ハムストリングスの緊張を緩めるアプローチ
- 股関節の伸展を出すためのモビライゼーション
- 神経滑走で神経症状を軽減
- 日常姿勢の指導(立ち方・座り方・歩き方)
- 神経滑走を目的としたセルフケアの提示
経過・結果
初回:施術後に後屈姿勢時可動域拡大、しびれやや軽減
5回目:歩行15分→30分まで可能に。ふくらはぎのしびれは半分程度に減少
10回目:推し活イベントでも長時間並べるように。体幹の安定性が向上し、腰の反り痛みも出にくい。
Before / Aftere


施術のご相談・ご予約
評価
初回の問診では、腰の痛みや脚のしびれ以外にも、仕事を掛け持ちしていることで「立ちっぱなしの日」と「座りっぱなしの日」が極端に入れ替わる生活を送っていることが分かりました。そのため、腰に負担がかかる時間が長く、休まる隙間がないことが大きなストレスとなっていました。さらに、推し活での遠征やイベント参加の際、長時間並ぶことや移動中の姿勢が不安で、「また足がしびれてきたらどうしよう」という恐怖心も強くなっていました。
整形外科テストでは、腰椎伸展(反る動き)で痛みとしびれの誘発がみられ、股関節の伸展不足と殿筋群の緊張が強いことが確認できました。前屈姿勢では楽になるという典型的な狭窄症のパターンもはっきり現れていました。歩行テストでは5分ほどでふくらはぎに張りと軽いしびれが出現し、休憩するとすぐに軽快する脊柱管狭窄状態に特徴的な間欠性跛行も認められました。
施術中にも、仕事中どの姿勢が特にしんどいのか、推し活の待ち時間にどんな不安が出るのか、具体的に深掘りしながら確認していきました。「長く立っていると腰が固まってくる感じ」「歩き始めが怖い」「並んでいる時は姿勢をどうしていいか分からない」といった本人のリアルな声が聞けたことで、身体の問題だけでなく、動くことへの不安が症状を余計に強くさせていることも把握できました。
全体を通して、背中・腰部・骨盤まわりの機能低下と生活負荷の高さが重なり、その結果、狭窄症状が強く出ている状態と判断しました。
施術内容
初回の施術では、まず脊柱管狭窄症によって負担が集中している骨盤、股関節まわりの緊張を取り除き、神経への圧迫を和らげることを目的に進めました。
はじめに、腰椎・骨盤・股関節まわりの可動域を丁寧にチェックし、可動性が低下している部分へ手技でアプローチしました。特に、長時間の立ち仕事や移動の多い推し活で負担が大きかった、腰椎の伸展位(反った姿勢)でのつまり感と、殿部の過緊張がみられたため、まずは深層筋のリリースを中心に行いました。
次に、歩くときのしびれに関係する梨状筋・大殿筋・中殿筋の硬さをほぐし、骨盤の前後バランスを整える調整を行いました。痛みや不安が出やすい動きついては、施術中にも体感を確認しながら、「どの角度で不安がでるのか」「どの姿勢だと足に症状が走るのか」を一緒に共有し、圧の強さや進め方をその都度調整しました。
さらに、背骨全体の動きの繋がりを改善するために、1番動きの少なかった胸椎のモビライゼーションを実施しこれにより、腰部の局所だけでなく、身体全体として負担の分散ができる状態へ近づけていきました。
最後に、施術の効果を維持しやすくするため、ご自身の生活(仕事での中腰姿勢、推し活での移動・立ち時間の長さ)に合わせた、負担のかかりにくい姿勢のコツと、ご自宅でできる簡単なセルフケア方法をお伝えしました。
経過と変化
初回施術後は、長時間立っている時の腰の重だるさが軽くなり、歩き始めに感じていた脚のしびれがやや減少したとのことでした。完全に症状が消えるわけではありませんでしたが、「歩き出しが前よりラク」「腰の詰まる感じが減った」 と、日常の中で小さな変化を早い段階で実感されました。
その後、2回目・3回目と施術を重ねていく中で、仕事での中腰姿勢や推し活での長時間移動による負担が徐々に軽減。特に、骨盤周囲と腰椎の可動性が良くなることで、歩く距離が少しずつ伸び、立ち続けていられる時間も増加してきました。
また、初回では「この動きをすると足にビリッと来る」という不安感が強かった特定の動作も、施術と自宅ケアを継続することで、痛みやしびれが出にくい角度が増え、身体の可動範囲が広がる変化が見られました。
施術のたびに、「今日は仕事でこれだけ動けた」「推し活の遠征に行けた」「終わった後のしびれが前より軽かった」など、具体的な行動レベルでの改善が多くLINEでも報告され、身体の変化に合わせて日常の動き方にも自信が戻ってきている様子でした。
現在では、症状が強く出る日も以前に比べると大幅に減り、しびれと痛みで行動が制限されていた毎日が自分のペースで動ける日が増えている、と変わってきています。
担当コメント
痛みがつらい、もちろんそれは大きな問題です。でも本当に苦しいのは、その痛みのせいで「自分の人生を全力で生きられない」ことだと思います。今回の患者さまも、2つの仕事を両立したい、推し活を全力で楽しみたい、でした。そんな前向きな想いを持ちながら、足の痛みとしびれで思い通りに動けず、「やりたいことにブレーキがかかっている状態」でした。
脊柱管狭窄症は、ただの腰や脚の痛みではありません。不調が続くことで、気持ちが沈み、生活が制限され、「もう以前のようには戻れないのかな…」という不安が心と身体をさらに固めます。だからこそ私は、施術中も姿勢や神経の状態だけではなく、その方がどんな毎日を送りたいのか、どんな未来を取り戻したいのか、その部分を何度も確認しながらサポートしています。
施術の回数を重ねるごとに、表情が柔らかくなる、声のトーンが明るくなる、楽しそうに会話をしてくれるなど身体の症状以外でもいい変化が見られるのが私は1番嬉しいです。
治療のゴールは「痛みをなくすこと」だけではありません。痛みで奪われていた【好きなこと・やりたいこと・人生】を取り戻すことです。
何もしなければ今の状態は変わりません。むしろ悪くなるリスクの方が大きいです。まずは現状のご自身の状態を知ることです!是非、当院に足を運んでみてください(^^)
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